こんばんは!詩佳(@shiikamama)です。
前回は不登校の始まり編という事で、息子が不登校になった時の事を書いてみました。
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今回は、どんな支援があって受けているのかを書いていきたいと思います。
支援は各自治体によって異なるので、あくまでも参考程度になってしまいますが…。
必要な場合は専門のお医者さんへ
不登校になってしまい、子供がちょっとずつやる気を出してくれたら、どういう風にすすめたらいいのか悩むところです。
子供の状況にもよるので、子供に合わせて進めて行く必要があります。
最初は学校とのやり取りのみで、先生と相談しながら行ける日だけ登校していました。
ですが、うちの息子は体調不良になり、食事が取れずに体重が激減してしまった為、病院にも通う事にしました。
いつも掛かっている病院では”特に悪いところは無い”と言われてしまう為、先生に相談して”こども心療科”へ紹介して貰う事にしました。
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先生と相談しながら食事を取れるように工夫したり、登校日も無理が無い程度に設定するなどしました。
掛かりつけの病院で対処が出来ない場合は、専門の先生を紹介して貰った方が子供も親も安心です。
思い切って紹介して貰うのも一つの方法だと思います。
だだし、病院によって対処の仕方が違うので、リサーチは必要です。
子供に合いそうな病院を選んでください。
病院によっては、教育委員会にも働きかけてくれるようです。
どんな支援が受けられるのか
支援も色々あり、どのように進めて行くかによって選んでいく形になると思います。
もちろん子供の意見が一番なので、よく調べて相談しながらになります。
☟不登校になっても、色々な選択肢があります。
息子は、適応指導教室を希望しました。
ビックリしたのは、隣町の適応指導教室へ通う事も出来るという事です。
遠い為、ちょっとハードルは高めですが、色々な所へ見学に行く事をお勧めします。
ただし、学校と教育委員会を通さないといけないので、手続きに時間がかかります。
学校で話し合いをし、息子の意見を聞きながら決めました。
息子は隣町の適応指導教室へ通う事を希望し、週3日間午前中のみを希望しました。
まとめ
焦って急いでもいい事はありません。
子供を休ませつつ、情報収集活動をしっかりした方がいいと思いました。
学校の動きが悪い時は、直接教育委員会に事情を話して教えて貰っても大丈夫でした。
少し話は飛んでしまいますが、今現在受けている支援は、
- 市内の適応指導教室の家庭訪問支援
- 隣町の適応指導教室へ通学
- 学校で週1の勉強
と、色々組み合わせる事が可能です。
1つの支援だけではなく、状況や子供の希望に合わせて、いいとこ取りをしてもOKなのです。
始めは少しずつ、徐々に無理が無い程度に増やしていく形がいいと思います。
ただし、家庭訪問支援は出席日数にカウントされないので、出席日数を気にする場合には、通学が必要となってしまいます。
この記事は、息子の不登校の様子をまとめたものです。
十人十色で、参考になる場合とならない場合があると思いますが、何かの役に立ってくれれば嬉しいです(*^^*)
もしも、ちょっと話しをしてみたいなと思った方は、ブログ内お問い合わせフォームまたはTwitterで声を掛けて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(__)m
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