こんばんは!詩佳です。
前回は、2者面談について書いていきました。
今回は、今後どうしていくかの話し合いについて書いていきたいと思います。
8月某日に学校で教頭先生、学年主任の先生、担任の先生、養護の先生、教育委員会の方も見えていて、結構な人数での話し合いとなりました。
息子と学年主任の先生は別室で話しをし、残りの人達は会議室で話し合いをしました。
会議室での話し合い
いじめの調査について
夏休みに入ってしまった為、当然アンケートも聞き取り調査も出来るはずもなく、休み明け早々に行ってくれるという約束をしてくれました。
息子をいじめたとされる子については、すぐに呼び出して話を聞いてくれたそうです。
ですが、否定をしていたそうで、休み明けの調査待ちとなりました。
私的には、いじめを訴えてから数ヵ月経ってしまっているので、難しいのではないかと思っていました。
学習支援等をどうするか
ここで正式に隣町の適応指導教室への申し込みをする事になりました。
そこはとても人気があるらしく、申し込んでみないと入れるかどうか分からない程なんだそうです。
希望登校日は月・水・金の3日間で、慣れるまでは午前中という希望を出しました。
その他にも
- 市の適応指導教室の先生に家庭訪問してもらい、勉強を教えてもらう
- 市の適応指導教室の先生に学校で勉強を教えてもらう
- 毎週水曜日の放課後に登校する
- 別室登校をする
などの意見が出ました。
全員での話し合い
息子と学年主任の先生も合流し、全員での話し合いをしました。
先ほど出た意見と別室で出た意見
- 学校の先生が家庭訪問をして勉強を教える
で、どのようにしていくかを話し合いました。
一番大切なのは息子の気持ちなので、息子に意見を聞きました。
やっぱり「いきなりいっぱいは出来ない」という事で、隣町の適応指導教室に通ってみて、落ち着いたら市の適応指導教室の先生に家庭訪問してもらうとなりました。
これで何となく方向性が決まり、後は隣町の適応指導教室に通えることを祈るばかりです。
ここで息子の問題が発生して1年
この1年で、色々な事がありました。
先生の対応に激怒し、がっかりし、号泣し…
沢山の人から話しを聞き、自分自身も考え、学び、成長した1年となりました。
私自身がまだまだ未熟で、子供を育てているというよりも、育てられているんだなと感じました。
ようやく息子も新しい第一歩を踏み出そうとした所で、これからまだまだ山あり谷ありだとは思いますが、めげずに頑張っていきたいと思います。
支えてくれた沢山の方々に感謝です。
次回は、ブログを運営していて嬉しかった出来事を書いていきたいと思います。