こんばんは!詩佳(@shiikamama)です。
新学期が始まり、進級・入学と新しい環境になりました。
中には新しい環境になじめなかったり、お友だち付き合いが上手くいかなかったり、不安で学校に行けなくなってしまうお子さんもいるのではないでしょうか。
特に、長期連休の後に不登校が増加すると言われています。
私の息子は”いじめ”が原因で不登校になり、学校の対応や学力など、様々な問題に直面しました。
どんな問題があったか、どのように対処していったかをまとめていきたいと思います。
今回は、”不登校の始まり”の時期をまとめたものです。
不登校になった時
息子様子
うちの息子は元々不安要素があったんです。
☟こちらは最初の様子です。
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この時、息子はとても悩んでいたと思います。
ですが、その気持ちを話してはくれませんでした。
理由もわからずに続く体調不良に、精神的なものではないかと疑い始めます。
学校の対応
体調不良で欠席するようになり、学校にも連絡を入れなければなりません。
学校での様子はどうだったのかも気になります。
息子の場合、学校に連絡・相談しても、中々対応してくれませんでした。
学校の対応が悪いという話しは耳にした事がありますが、まさか自分がそんな目に合うとは思ってもいませんでした。
ここでの問題点
ここでの問題点は、
- 息子が話してくれないので原因が分からない
- 学校の対応が遅い
- 約束のカウンセリングを行っていなかった
という所だと思います。
この時に取った行動は、息子を何とかして学校に行かせようとした事と、周りのママさんに色々話しを聞いて回った事、学校からの連絡を待っていただけです。
あとはどうしていいか分からずに、行動出来ずにいました。
対策として
第一に、子供を休ませてあげる事
無理に行かせても体調を崩したり、もっと酷くなってしまう恐れがあります。
そして、親自身も考え方を変える必要があるかもしれません。
私自身知識不足だった為、最初に思った事は、”不登校になったら高校も行けなくなるし、将来仕事が出来なくなってしまうかもしれない”でした。
『学校に行けない=お先真っ暗』と思っていたんですね。
ですが、今は色々な支援があるので、そんな事はありません。
(詳しくは後日別記事でまとめたいと思います。)
とりあえず、子供を休ませてあげてください。
落ち着いた所で話しを聞いてみる、またはカウンセリングを受けるのもいいと思います。
うちは手紙でもやり取りしてみました。
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交換日記なんかもいいかもしれません。
口では中々言い出せなくても、文章にすると正直な気持ちを教えてくれるかもしれません。
ここでも無理をせず、徐々にでいいと思います。
学校の対応が遅い場合には、第三者に入ってもらう
最初は担任の先生、学年主任の先生と連絡を取っていました。
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ですが対応が遅く、全く話が進まないどころか状況が悪化する一方だったので、教頭先生に連絡しました。
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それでも改善が無かった為、教育委員会へという流れです。
約束を守らないのは論外ですね。
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どうしても学校の対応が悪い場合には、教育委員会に入って貰うとスムーズに進む場合があります。
そして、色々な支援の情報を教育委員会が持っているので、聞いてみると後々役に立ちます。
まとめ
今回は、最初はどう動いたらいいかについて書いてみました。
まずは子供を休ませる事、ここが重要ではないでしょうか。
先生とのやり取りについても、息子の場合は中々動いてくれませんでしたが、”先生がよくしてくれて助かった”という場合もあります。
まずは先生に相談する事から始めて、動いてくれない場合には、徐々に偉い人に言う方がいいのではないかなと思います。
それと、学校に言うのは気が引けるという事はありませんか?
私はありました。
あまり言うとモンスターになってしまうのではないかと、変な遠慮もしていた気がします…。
ですが、そんな事よりも子供の将来の方が大切なので、言うべきことはきちんと言うようにした方がいいと思います。
この記事は、息子の不登校の様子をまとめたものです。
十人十色で、参考になる場合とならない場合があると思いますが、何かの役に立ってくれれば嬉しいです(*^^*)
もしも、ちょっと話しをしてみたいなと思った方は、ブログ内お問い合わせフォームまたはTwitterで声を掛けて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(__)m
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