こんばんは!詩佳です。
前回は、息抜きに趣味の事とかを書いてみましたが、今回は不登校について書いていきたいと思います。
今回から2年生になってからの出来事になります。
新学期が始まってからの様子
新学期が始まり変わった事は、クラスと担任の先生です。
大丈夫かな?と不安に思っていましたが、学年主任は変わらなかったし、しばらくの間は様子見という事になりました。
引き続き、週に3日間(月・水・金)の午後のみの登校で、大丈夫そうならちょっとずつ増やしていく感じで進めていきました。
先生について
最初の頃は主に学年主任の先生とのやり取りが多かったです。
新学期が始まってすぐに、市のカウンセラーさんとの面談を希望しました。
担任の先生はちゃんと引き継ぎを受けているのか気になる事はありました。
話していて、息子の状況を把握していないんじゃないか?と思いはしましたが、変わったばかりなので、ある程度は仕方ないのかなとも思いました。
不登校はくり返す
上手くいってくれればという思いとは裏腹に、やっぱり問題は起きてしまうものなんですね。
4月の後半ぐらいから、ちょっとずつ行けない日が増えていったように感じます。
それでも5月頭には見学旅行で東京に行くことができました。
先生の配慮で仲の良いお友達のグループにしてもらい、楽しかったようです。
その後、行けない日が増えていき、最初は理由を教えてくれませんでしたが、「学校に来るなって言われるから。」と言いだいました。
5月最後の土曜日が体育祭でしたが、結局練習もあんまり参加できず、当日も欠席となってしまいました。
しかも、心配していた通り、市のカウンセラーさんとの面談も進めてくれていませんでした。
子供の事を大切に思っているから
今までは、あんまり怒ったり問い詰めたりせずに見守る形でいましたが、さすがにダメかなと思い、真剣に腹を割って話そうと決めました。
腫れ物に触るではないですけれど、かなり気を使っていたので、それもよくないのかなとも思いました。
「中学生って一番いい時期に、本当にこのままでいいの?体育祭も出られなくて、テストも受けられなくて。中学生はもう戻ってこないんだよ?楽しいことだけじゃない、辛い事だっていっぱいあるけど、今理解しろって言っても無理だと思うけど、辛い事だって、後で振り返ってみればいい思い出なんだよ。本当にもったいないよ。行事にも参加できない、テストも受けられない、学校にも行けないなら意味がないから、辞めちゃいなよ。」
私が思っている気持ちをぶつけました。何とかよくなって欲しい、前を向いて欲しい、どうにかしてあげたい、という気持ちでいっぱいでした。
息子も、私の気持ちに答えてくれました。
次回は、具体的にどんな話をしたかを書いていきたいと思います。