詩佳diary

まさかうちの子が不登校…から卒業!シングルマザーの子育てや日常の記録です。

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まさかうちの子が不登校になるなんて。~part11~


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こんばんは!詩佳です。

前回は、病院について書いていきました。

今回は、学校の先生との2者面談について書いていきたいと思います。

息子のこれからをどうしたらいいのか?現在の経過はどうなっているのか?聞きたい事は沢山ありました。

 

”これから”をどうしたらいいのか?

学校に登校できていないという事で、出席日数や勉強の面など、不安な所が多々あります。

中学2年生にもなると、高校受験の事も気になります。

このままでは行ける高校も無いのではないか?と不安になりますが、じゃあ実際学校では何を支援してくれるのかと言えば、特に先生からは何もないので、自分で動くしかありません。

この時先生に言われた事は、高校の紹介本(結構分厚いもの)を購入できるのでどうでしょうか?ぐらいでした。

後は先生と相談しながら決めていくぐらいですか…。

いや、そうですけどね、それ以前の問題ですよね。

この話題はこれ以上しても仕方がないと思ったので、次の話題へ。

現在の経過はどうなっているのか?

問題が発生したのが5月、2者面談が7月だったので、2か月程経過しています。

その間に連絡が来たのは学年主任の先生から「クラスの生徒に、体調が悪くて休みが多い子の対応について指導します」と「クラス全体に話すいい機会がありましたので、指導しました」という事ぐらいでした。

その頃は、先生も指導してくれるから大丈夫だよという事で、行ける日は行ったりしていましたが、その後行けなくはなるし、学校からは連絡は無いしでどうなっているのか?と思っていたんです。

その事について「学校に行けていない状況で、学校からは何も連絡が無いし、相手の親からも謝罪とか何もないですが、どうなってますか?」と尋ねました。(ちょっと意地が悪い言い方かな?)

担任の先生は「学年主任の先生に確認してみます」というだけで、現状を把握しておらず、私の問いに答えることもできない状態でした。

「いじめられていると訴えているのだから、アンケート調査をしたり、聞き取り調査をしたり、該当の保護者も集めて話し合いをしたりするんじゃないですか?」との問いに対しては、「それは余程の事が無い限りは…」との事。

学校は、不登校になっても”たいした問題ではない、よくある事”という認識なんだなと思いました。

対応が遅い理由はここにあるのではないか?と思います。

心が折れそうになりました

担任の先生の言葉で大きなショックを受けました。

昼休みの時間を利用して学校に送って行ったり、病院への通院、時には仕事を休んで面談し、どのような選択をしていったらいいか悩み、相談し、息子にはどう対応していいか分からず悩む毎日で、いっぱいいっぱいでした。

学校もちゃんと対応してくれていると思っていたから、きっと良くなるって思っていたから頑張れた部分があったのに、”実際は何もしてくれていなかった”と分かった時に、涙が溢れて止まらなくなりました。

もう駄目だと思い、教育委員会に電話したのはその後すぐでした。

学年主任の先生から連絡があり、「現状は何も出来ていませんでした、申し訳ありません」という謝罪と、学校に集まって話し合いをするという事になりました。

 

次回は、話し合いについて書いていきたいと思います。

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