こんばんは!詩佳(@shiikamama)です。
やっぱり子育てって難しいな~と思った事を書いていきたいと思います。
今回は、うちの事ではなく、従姉弟の話しになります。
従姉弟の話し
母は三姉妹なのですが、姉妹はとても仲良しなんです。
姉・母・妹なんですが、妹の方の叔母さんがたま~に遊びに来るんですよね。
大体は愚痴なんですが(;'∀')
叔母さんの愚痴から考えた事を書いていきます💦
(叔母さんの話しからなので、従姉弟の言い分もあると思います。)
私の従姉弟夫婦なんですが、子供が2人います。
上が男の子(高校生)で、下が女の子(中学生)なんですが、子供の扱いが不平等なんです。
下の子ばかりを可愛がっているんですよね…。
上の子、よくグレなかったなと思う程に、酷いんですよ(# ゚Д゚)
- 子供に『嫌い』と言ってしまう
- お弁当を作ったり世話をしてあげない
- 自分の事は棚にあげて勉強を強要する
- 子供の意見も聞かずに一方的に怒る
- 親の意見を押し付ける
等々…愚痴をこぼして行きますが、私たちは何もやってあげる事が出来なくて、話しを聞くだけです(ノД`)・゜・。
それに比べて、下の子には色々やってあげているそうなんです(゚д゚)!
可哀想すぎる( ;∀;)
なぜグレずに育ったのか、それは、叔母さんたちと同居していて、叔母さんたちが愛情を注いであげたからだと思います。
従姉弟夫婦の代わりにお弁当を作ったり、送って行ってあげたり、必要な物を買ってきてあげたりしていたようです。
これが核家族だったらと考えると恐ろしいですね!
ネグレクトになってしまうのではないかと…。
あまりに酷い時は、叔父さんと叔母さんも従姉弟に言っているようですが、「口を出すな!」と言われるそうです。
それなのに、世話をしろってどういう事だろうと思ってしまいます。
そんな事で、喧嘩が絶えないそうです。
子供への接し方で子供も変わる
従姉弟が子供に対してそんな接し方をしているので、当然子供も真似をします。
下の子が上の子を見下すようになるのです。
下の子は、ちょっと何かあると親にちくります。
そうすると、上の子の話しを聞かずに凄く怒るのです。
下の子は、そうやって親を利用して、自分の思い通りにするのです。
それは家族内だけではなく、お友だち関係にも影響しました。
お友だちにも我儘放題だったその子は、小学生まではよかったものの、中学生になると、受け入れて貰えなくなってしまったのです。
お友だち関係が悪化し、不登校になってしまいました。
結果的に、どちらも不幸になってしまったのではないでしょうか。
じゃあ下の子が上の子を慕うように育っていたら?
全然違う結果になっていたのではないかと思います。
(たら、ればになってしまいますね💦)
そして事件(未遂ですが)も発生してしまったようです。
それはちょっと差し控えさせていただきますが…。
上の子、今迄相当傷付いていたと思うんです。
”子供の将来なのに、子供の意見を聞かずに親の意見を押し付けている”からだと叔母さんは怒っていました。
愛情の重要性
やっぱり愛情って大切ですね!
親も人間なので、感情的になってしまったりする事だってあります。
ですが、常に愛情を持って接していれば、子供は分かってくれています。
うちだって子供と喧嘩して、「○○なんて嫌いだ~(ノД`)・゜・。」と言う時もありますが、本心ではないと分かっているので、直ぐ仲良しさんに戻ります。
「そんな事言ったって、本当は嫌いにならないでしょ(・∀・)ニヤニヤ」
見透かされています…。
子供が困った時や辛い時にちゃんとフォローする、子供の将来を本気で考えていれば、愛情を感じてくれていると思います。
プラス、中々言えないかもしれませんが、子供に対して悪い事をしてしまったと思ったら”謝る”という事と、”言葉で伝える”事も大切だと思います。
子供から聞かれませんか?
「僕(私)の事、好き?」
どう答えますか?
「好きじゃないよ(好きだけど)、愛してるんだよ!」
最初に伝える時は凄く恥ずかしかったです。
でも、言葉で伝える事も重要だと思った時から『愛してる』と言うようになりました。
大きくなってからだと、「きもっ!!」とか言われそうですね(;´・ω・)
子供に対する愛情は言葉では言い表せませんが、言うとすれば『好き<愛してる<?』?が思い付かなくて『愛してる』となりました💦
賛否両論はあると思いますが、どんな形でも愛情を伝える事はプラスになると思います✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(__)m
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