こんばんは!詩佳です。
うちの地域では、昔から1月15日にどんど焼きを行ってきました。
現在では生活環境の変化から、1月の第2土曜日に行っています。
どんど焼きってどんな事?
私も何となくで詳しくは知らなかったので、調べてみました。
☟こちらに詳しく載っています。
うちの地域では、山の上に小さな神社があります。
小さな神社なので、行事がある時だけ神主さんを呼びます。
どんど焼きもその行事の1つです。
うちの地域のどんど焼き
どんど焼きの時は、神社の前で破魔矢・使用済みの御守・お札・正月飾りなどをお焚き上げします。
その時に、木の枝に刺した団子を焼き、食べたり持ち帰ったりします。
無病息災を願うという意味があるようですね。
神社の中では、厄年の方が厄除けをして頂いたり、事前に頼んでおいた家内安全・交通安全・厄除けなどのお札を御祈祷し、配ってくれたりします。
その後、お供え物を撒きます。
それが子供たちの楽しみの1つです(*^-^*)
ちょっと分かりにくいですが、お供え物を撒いている所です💦
少子高齢化が問題です
うちの地域は田舎で、少子高齢化が問題になっています。
子供の人数も激減し、私が小学生の頃に比べて半数かそれ以下です。
地域の行事は子供たちの交流の場にもなっており、沢山のお友だちと楽しく過ごす場となっています。
ですが、小学生以下の子供が少なく、育成会に入会する軒数も減っていき、来年度は0軒になってしまうようです。
(うちは育成会を卒業します。)
存続の危機ですΣ(゚д゚lll)
どんど焼きの時には、育成会で豚汁やおでんを作り、販売しています。
作り手も減っていますが、買いに来てくれる人も年々減っています。
高齢化が進み、出歩ける人が減ってきているのです。
どんど焼きやお祭りなど、伝統行事が無くなってしまうのではないかと危惧されています。
まとめ
地域の伝統的な行事、どんど焼きですが、このまま少子高齢化が進むと、存続が難しくなっていくでしょう。
子供たちが減っていくのは、とても寂しい事です。
そして、子供たちの交流の場が無くなってしまうのは、悲しい事です。
子供たちの教育にもいい事だと思うので、ぜひ継続していって欲しいです。
自治会の人たちも今迄通りにやっていくのではなく、どうしたら継続していけるのか?を考える事が必要になってくるのではないでしょうか。
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