こんばんは!詩佳(@shiikamama)です。
今週のお題「わたしの節分」について書いていきたいと思います。
節分には豆まきをするご家庭も多いのではないでしょうか?
うちも毎年行っていて、今年もやりました!
福はやってきてくれるでしょうか💦
そもそも節分て?
節分とは、昔は季節が変わる節目(立春・立夏・立秋・立冬の前日)の事を言っていたそうです。
日本では立春が1年の始まりという事で、『節分といえば立春!』となっていったみたいですね。
大昔には、宮中で旧年に厄災を祓い清める行事が行われていましたが、後に悪鬼を追い出す行事になっていったようです。
それが庶民に広まり、節分の豆まきとして今でも行われているんですね!
何となく悪い物を追い出すという認識はありましたが、そんな事とは知らずに今まで豆まきしていました…。
※諸説あるかもしれません。
まずは玄関に
地域によってやり方は違うと思いますが、うちは昔から柊にイワシの頭を刺して玄関に飾ります。
これは、追い払った鬼が戻ってこないようにという事のようです。
(母から聞いた話しです。)
☟母がどこからか取ってきた柊です(*^^*)
豆をまいて鬼を追い払おう
うちの場合は、一家の長が豆を撒きます。
私の兄が一家の長になる訳ですが、外出していて居ません。
「いつ帰ってくるの?」とLINEを送ってみたら、「夜中になりそうだから、長男にやらせて。」だってヽ(`Д´)ノプンプン
今回は、急遽息子の役目となりました。
以前は茶の間・客間・床の間をやっていましたが、段々簡略化して、
母「茶の間と床の間だけやればいいんじゃない?」
という事でした。
本当にいいの💦?
掛け声も地域によって違いますよね。
うちは、『福は内、福は内、鬼は外!』です。
『福は内』の時は外を向き、家の中に豆をまきます。
後ろに上から投げる感じです。
『鬼は外』の時は、外に向かって豆をまきます。
素朴な疑問、『鬼は外』が先じゃないの?って思いましたが、昔からなのでそこは気にしない事にします(^-^;
そして撒いた豆を歳の数だけ食べるというのはもう無理なので、少しだけ食べてみました。
なぜ夜に撒くの?
豆まきっていつも夜にやらないですか?うちだけ?(保育園とかは別として。)
日中は学校とか仕事があるからかな?と思っていたのですが、ちゃんと意味があったみたいですね。
鬼は鬼門から丑寅の刻(夜中の2時~4時)にやって来るとされているようです。
確かに、その時間まで起きていたら何か出てきそう(;´Д`A ```
なので、鬼がやってくる夜に撒くようになったらしいですね!
流石にその時間にやっているご家庭は無いか、あっても少数だと思いますが…。
しかも凄く寒いし💦
恵方巻って?
今では当たり前のように恵方巻は沢山スーパーに並んでますが、私が小さい頃、そんな事やっていなかったんですが…。
うちが知らなかっただけ?
嫁ぎ先が西の方で、豆まきをした後に恵方巻が出て来た時に初めて知りました。
恵方を向いて無言で食べるように言われて、「何だそれ?」と思った記憶があります。
お寿司屋さんの陰謀だと聞いた事がありますが、どうなんでしょう(笑)
という事で、うちとは無縁の恵方巻は食べずに”魚米”でお寿司を食べてきました😋
(せっかく美味しかったのに、写真を撮り忘れて夢中で食べてしまった(ノД`)・゜・。)
唯一撮った残骸写真、しかも斜め…汚くてごめんなさい🙇
これではクッキング父ちゃんのような食レポへの道のりは遠いですね💦
そしてビックリ、いっぱい恵方巻が売ってましたΣ(・ω・ノ)ノ!
去年売れ残りが問題になっていましたが、大丈夫なんですかね…。
そんなこんなで今年の節分も無事に終了しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます✨
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